1月13日
足柄の開成水辺公園で行われた湘南CX大会に初出場。
レースレポ的だと
1ロードの感覚のまま走るとコケる。
2抜くポイント少ない。
3短いと思って舐めると死ねる。
4楽しい。
早朝横浜BPに集合、現地に7時到着、コンビニで買い物をし会場駐車場へ、今回は総勢6名のエントリー2名応援と充実した布陣。
心配していた雪も降らず、朝方には雨も止んでいたが路面はウエット状態。
移動屋台が複数いて、食事面は充実している。
早々に試走ができるので2周ほど走る、河川敷の芝生をメインで走り一部アスファルトという平坦でスピードが出るコース
スタートして舗装路抜け芝生を走り階段登り土手の斜面を走る、狭い登りのコーナー曲がると大きめの石が埋めてあるコンクリート斜面を降りて芝生をぐるぐる走る、道幅が広くないので障害物の後の加速が抜くポイントっぽい。夜に降った雨のせいか路面が濡れているので舗装路は注意!!警戒していたがドーナツ型のコーナーにてフロント滑り転倒、怪我はなかったが泥だらけ。
泣きながらテントへ戻る。
テント横の小川で附着した泥を洗い流す、寒い。
そうこうしてる間にkids部門のスタート
初参戦のI君、練習の成果が楽しみである。
同じ世代の参加者が少ないらしく途中から単独走
見事優勝!!
続けとばかりに店長、Tさんスタート
お二人とも健闘しましたが、結果は…….
店長は1人異次元のハイケイデンスで周回したので目立ってた、小野田坂道かよ!!と突っ込み入れたかった(笑)
優勝者から健闘を讃えられる大人達。
さて、おさーんのスタートである。
抜くポイントが少ないので前からスタートしてそんなに遅れなければソコソコいけんじゃね、と1番最初に入場ゲート付近にて待機してたが、ゼッケン番号スタートでほぼ最後尾に近い場所になり意気消沈してしまったのは内緒(笑)
スタートしてすぐに落車発生、上手くかわしてポジションあげるも団子状態、抜くポイントを見つけられず後ろから突き上げられる。
ダッシュ&ターンを繰り返すかなりハードな状況、1周を無難にこなし、スピードを上げる。
既にノドが乾く、シクロクロスは担ぎがあるのでボトル装着無し、時間が短いし我慢と思ってたが、高出力の連続で軽い脱水症状になる、後悔。
2周目の前半をこなし応援テントに近いギャップを越える、チームメイトの声援に力が湧く!!
芝生を強度を上げて走り抜ける、舗装路を抜け芝生に差し掛かるコーナー手前でインサイドに車体を倒しこむとステーン!!とフロントが滑り落車。
そのまま滑るように左肩をフラッグのポールに強打、ありゃー折れたかなーと思いながら痛さにうずくまる。通過する選手が【落車ー!!】と声を上げていく。
いかんいかん、邪魔になると思い起き上がり自転車をコース外へ運び出す。
オフィシャルの方が来てくれ声をかけてくれる。救護を読んでくれたそうだ。起き上がりついでにに腕、肩を回す。うん、動く、痛くない!!折れてなさそうなので再スタートするか悩む。
救護が来るからと促されそのまま救護テントへDNF【完走不可】である。
左膝の擦過傷と左肩首の付け根の打撲。借り物の自転車をキズつけてしまった、すまない。店長が心配して駆けつけてくれた。
切ない思い出となった初CX
キツイ事や辛い事悔しい事の方が旅の思い出となる!!という師匠の教えが蘇る。
とまあ、おさーんのレースは終わり。
残りは女子やエキスパートクラスの人達の華やかなレースが残っている
ふ
走り終えてグッタリのOさん、年末年始にかけて体調を壊してそうで、とても辛そう。
無事終了、大きな怪我無く皆さんよく頑張りました!!
反省会と祝勝会を兼ねてビックリドンキーにて夕飯!!
帰宅後、寒気と吐き気に襲われ寝込んでしまったのは後日談として。
やっぱりチームとして大会に参加するのは楽しいなぁと実感。
CXに興味のある方は是非ストアにてスタッフに声を掛けてみて下さい!!新しい世界が見えますよ【CX沼】(笑)
TEAM BIKEPORT RACING ISO