いきなり梅雨が明けると気温が高くなり
危険な照りつけが大地を照らした。
涼しいなぁー晴れ間が見たいなぁーなどと思っていたが、あまりの変化に身体がついていけない(笑)
とはいえ、練習はせねば乗鞍に間に合わん!!
という訳で、平日練習がいけるYさんに連絡し坂を嫌がる彼を宮ヶ瀬湖へ拉致。
午前中ながら日差しは危険なレベル。
裏ヤビツは初心者向けだからとなだめスタート。
うむ、さすが裏ヤビツルートである、気温が5度涼しい。しかも日陰が多いので快適。道はボコボコなのはご愛嬌。
全開では無いがそこそこの負荷で走る
流石Yさんピッタリ付いてくる、坂嫌いの筈だが根性あるなぁー
さすがにキツくなってきたのかYさんに
「ケイデンスを90でキープして下さい」
と言われ、ギアを落としてクルクル回すが合わないのでギアを上げるとスピードがググっと上がる。
「なんでスピードが上がるの〜」とツッこまれる。
まぁ、ケイデンス上げてギア上げればスピードは出るわなぁーなどと思いながら漕ぎ進める。
緩い坂ポイントを抜け少し傾斜がキツめのポイントでペースを維持しジリジリと差を広げる。
うむ。負けるわけにはいかんのだよ!!
タイム的には普通だが無事ヤビツ峠にはゴール
気温が低いので快適。
少し休憩し下山、表ヤビツ峠行こうかと思ったが平地で心拍をキープして走りますか、となり宮ヶ瀬湖へ逆戻り。そのままコンビニへ立ち寄り周回コーススタート、
スタートしていきなりダウンヒル。そしてハードな登りが続く。
ああ、忘れてた。結構エグいアップダウンがあるコースだった。
なにやら後ろから恨み節が聞こえてくるようだ(笑)
駐車場に戻りレスト、気温が更に上昇。少し危険なのでどこか川で手足を冷やして休みましょとなり再び裏ヤビツルートに戻る。
何箇所か目ぼしいポイントがあったのだか、止まることなく先を進む。
滝が目の前にある橋のポイントに到着。休むならココだなーと思ってると
「せっかくだから頂上いきません?」とYさん
おお!!ヤル気アルじゃなーい!!【荒北風】
では、と負けず嫌いのYさんの性格を利用し時間差ヒルクライム追っかけを提案。
3分のハンデでYさんを先に行かせて追いかけるのだ。
うむ、かなり辛いぞ。
全開でスタートする彼の後ろ姿を見て思った。
3分が長い••••
下ってきたイケメンヤングライダーが
「メカトラですか?」
と心配そうに声をかけてくれた。
本当にメカトラで困ってた乙女なら即惚れてた!!という格好良さ。
出会いの無い女子の皆さん
ロードバイクは良いぞ〜!!【兼松さん風】
大丈夫です、3分ハンデの追いかけっこです!!
と言うと笑って通り過ぎた。イケメン〜!!
3分経ってスタート、タイムアタック手前の負荷で上げていく、ラスト300位で追いつけるかなーなどと漕ぎ進めるが姿は見えず。、追いつけないままゴールとなった。
さすが負けず嫌いのYさんである、負けてしまった。
頂上で空が暗くなりポツリと降ってきた。
通り雨か?と思ったら勢いは増し道路は泥水が流れ出す。
夕立には少し早いのでゲリラ豪雨かと思ったが走っているうちに雨の勢いは弱くなり
宮ヶ瀬湖が近づくと雨は止みピーカンに。
山の天気は変わりやすいと言う表現がピッタリ。
裏ヤビツ二本に周回一回で終了。
海老名インターでラーメン食べ帰宅。
100km届かないが、まあ走った。