ども、おっさんです。
カヤックフィッシングのお供、魚探の愛称で呼ばれる魚群探知機、超音波を出し反響を捕捉、解析して地形やその地形の硬さや魚の反応などを画面表示。
KFで人気なのがHondexの乾電池式のシリーズ。
余分な配線が少ないので取り回しが楽なのでカヤック向きで人気。特に最新のモデルはGPSも連動していて便利とのこと。
調べてみたらカタログ値で水深も150m程度まで行けるらしい、うむ良いね。

おっさんも旧型を長く愛用してたのですが、乾電池の為、超音波の力が弱く水深100m以上になると反応が無くなる。

ロープなどの障害物なども魚と解析したり、浮遊物や泡なのか不明な物が魚群となって解析されたりして結構イライラさせられた。
スタートがバッテリー式だったので、頼りないが無いよりマシ、経験でなんとかする!!程度で使っていた。

が、すっかりスモーキーになり、半年に一回行くか行かないかという幽霊部員のような状態になると海の状態が全くわからず、ある程度深場のポイントも攻めたいという欲も出てしまい・・・
買ってしまった!!
GARMIN Striker Plus 5cv

使う振動子により水深も300m以上サポートし写真のように画像解析出来るので、魚の反応がバッチリらしい。
南伊豆で実戦投入した際の動画が以下
うむ、強いな。反応が良い。実際に魚が追っかけてくる状態も見れるので便利だ、ジグやルアーに魚が反応している様子が分かるとテンションもあがる。
実際に30m付近に反応が出てジグを落としてショゴ(カンパチの幼魚)もヒットした。

他にも底付近に反応があったので海老を落として真鯛を釣った。

写真画像で映像が映るという謳い文句だが、はっきり言って使えない。申し訳程度にうっすら映る程度なので陽の光の下だと何も見えん!!
もしかしたら、ブースト的な補助パーツが無いとダメなのかも。ま、その辺はあまり気にしない。
うむ、でも荷物は増えた。バッテリーも重いし。魚探も振動子もゴツいし・・・

特にタンデムなどでは置き場所に困る。


パドリングの邪魔になったり、足漕ぎのペダルに干渉したりする場合がある。
ま、自艇ならレイアウトも自在なので関係ないのだけれど。
前回、カワハギ釣りにてカワハギにもしっかり反応していたので、かなり強力だと判明。
が、仙人Nさんはホンデックスでも釣果を出してたので腕次第かな・・・と
まあ、釣り方も違うしね。
ともあれ、魚群探知機を選ぶ際の参考になれば幸いである。
さて、電動リールを持ち込んでの深場釣りにも行きたいのだよ!!
今日は海況が大荒れでKFは無し。
書くネタも無いので・・・・書いてみた。
道具を買うとテンション上がるというお金のかかる趣味ばかりである。
Nobuzou