さて、筆が重いのだ。改めてオッさんの趣味を描き垂らして何が楽しいのか多いに疑問なのだが、
乗りかかった船なので仕方がない、書くぞ。

仙人達は早朝到着、散歩がてら見に行くと約束の時間より早く到着していた、挨拶もそこそこに準備開始。


良い写真である、相変わらず師匠は写真の撮り方が上手いのである。
昨日少し荒れ気味だったが、風は落ち着いた、沖は少しうねっているようだが、なんとか釣りになりそうだ。
同時刻に駐車場側から出艇するカヤックフィッシャーあり、タイミングが合えば沖で挨拶しておこう。

今回、使用するカヤックはTidal Streamというサウスウインド推しのフィッシング艇である。
フィンドライブシステムは、某メーカーでお馴染みのタイプであり、シートは某メーカーと同じ、濡れない台座付きメッシュタイプ。
まあ、良いとこどりなのだ。
うほん、うほん。
朝日を浴びて出港
出艇に関して地元の漁船の邪魔にならぬように気をつけて中央もしくは右手から出る。
堤防手前で魚探に反応があり、新規投入リールにてタイラバを落とす。
水深は10mちょい、軽く巻き上げると途中から違和感発生、リールをよく見ると糸を巻き込んでいた。チーン終了

あー!!泣けるぜ。
ワンセット死んだ。
まー仕方がない、残りの2本でやり抜くぞ。
鳥山が出来ている、イワシが何かの群れを追いかけてる、海面下には青物か?

真鯛狙い!!真鯛合宿!!ヒトツテンヤとタイラバを交互に繰り返す。
うーむ、テンヤのエビが取られるので、なんかしら反応してるけど、釣れない。
何度かやりとりでヒット!!
あ、コイツだった。
お約束ゲストのサバフグ、本日は寿司屋さんを予約してるから捌けるかなーと思ったが、面倒なのでリリース。
タオラバにサビキを付けて、イワシを釣ってそのまま泳がせ釣りをする。
イワシも釣れるが、サバも釣れる。どうやら鳥山の正体はイワシの群れを追いかけるサバのようだ。
他のメンバーもサバは釣れてるからお土産には不要だべ、とリリース。
うーむ、宴会の材料には厳しいなぁ。こんなことなら仙人の真鯛、蛸、などの差し入れを断らなければ良かったなぁ。
まあ、社長がくればハタ系を釣り上げてくれるので問題ないだろう。

沖は相変わらず荒れ気味、昼はお湯を沸かしてカップ麺を食べる予定なのでタイミング見て浜に上陸予定なのだが、ウネリにやられたT君が上陸希望、顔面蒼白(笑)
前回の船釣りに懲りて酔い止め薬を飲むようアドバイスしたのだが、甘く見積もって1錠しか飲まなかったので効かなかったらしい。

仙人も上陸、ドローン撮影してカップ麺か!!と用意しようとすると、
気持ち悪いので食べない、釣り中は食べない等の釣れない返事。(T . T)
休憩もせず釣り続ける仙人も。
そんなこんなで社長合流

ウネリの中、SAPでガチ釣りしてます。
しかも、根魚狙いで沖のポイントまで行きました、マジ尊敬。

鉄板ポイントで反応悪し、風に流されながら戻りすがら、ヒット!!

真鯛か!!と思ったがホウボウだった、まあ美味しい寿司ネタにはなるね。
都合8時間ほどの長い闘いとなった。
穏やかな湾内の散策
皆さんの魚を集めると、大物は無いが、サバ、ハタ、タイ、カワハギ、ホウボウなど寿司ネタのラインナップが出来てた。

ボブ師匠は買い出しに出なくて済む。
そそくさと片付けをして軽く食事をし休憩。
上陸したタイミングで師匠が魚を引き上げてくれ、寿司屋さんに運んでくれた。
下賀茂までドライブ

前原寿司さんにて
職人によるフルコースへ!!
食べてる写真を撮り忘れるくらい満喫してしまう。
が、ろくに睡眠も取らず終日釣りをしていたので、ふらふらとなる。
翌日も海に出る予定なのだが、疲れ果てた・・・・
つづく・・・のか??