たまたま見かけた動画にてお姿拝見
年取っても筋骨隆々の漢てある、と勝手にイメージしていたので容姿の変貌に驚く
年齢を調べると78歳、うちの母親と同い年なのだ仕方がない
最後にお会いしたのは10年以上前の話
釣り雑誌の企画でカヤックフィッシング体験をする事になり、その案内役として聖地を案内した
初めて買った本が椎名誠さんの本
東ケト隊に憧れて友人とキャンプや焚き火を始めたのもこの頃
初めて対面した時はさすがに緊張した(笑)
担当の人が、『椎名さんのファンだそーです』
と伝えると、『そうですか、どーも』と握手してくれた。
肝心の釣りはと言うと、北の風が強く早々に撤収、
ワシも残念ながらまともに話も出来ず、雑魚釣り隊のメンバーで腰を痛めている団員と相乗りし、動けなくなった彼を運搬して終わってしまった😭
キャンプ地で朝日を眺めて椅子に座る彼を思い出す
そこには世界中を旅した東ケト隊隊長の姿があった。
憧れた漢の佇まいというやつだ
彼がバリバリ旅していた頃の年齢を超えてしまっているような気がする
時間が取れたら旅するぞと思っていたが、いざチャンスに恵れるとウダウダ理屈をこねて行かない(笑)
動く時には理由は無い、衝動があるだけだ
水も漂えば濁り腐る、人も漂えば濁り腐っていく
動き続けようマグロのように(爆)
でも泥水だと意味がねぇ(笑)