前日受付のみ!!
という強気の富士ヒル、しかも受付会場付近には駐車できず、離れた場所(3km程)に駐車をし自転車またはシャトルバスもしくは徒歩でやってこい!!とのこと。
天気予報は毎日変わり、土曜日が晴れのち曇り時々雨〜的
なんでもありか!!
とツッコミを入れたくなるほど変化した。同僚の山神ことTさんはすでにDNSを決め前日受付すらパスとのこと。自走予定だったので正解かも。と思いつつ富士の麓に来てみれば快晴。
御殿場にて寄り道をし虎屋のカフェでお茶をする。旧庭園を改装して作ったオシャレなカフェ。
御殿場から下道で富士吉田へ
案内にあった富士急ハイランドの駐車場に行くも1日1500円とあるのでインター横の駐車場へ移動。
快晴なので気温が高いが湿度が低いので快適。
肝心の富士山は厚い雲に覆われ拝観できず。
初の富士ヒルだがブースの数が凄いこと凄いこと。あと参加人数も半端ない。
選手受付にて受付をする、富士ヒルは書類等が無く、オンラインページを見せるだけでオッケーなので便利だ。
何か購入しようかと企んでいたが、レリックのブースは人が多く、欲しかったビブはすでに無かった。
AIR FITの輸入元さんがブースを出してたのでケースを購入。
サポートメンバーの写真に兼松さんが居ないぞ、かなり影響力ある筈だが。
もひとつ、前から欲しかったThermosの真空断熱ストローボトル。これで生暖かいポカリとはおさらばである。
ぐるりと会場を回り目についたのがGARMINブース!!先日発表されたばかりの新しいラインナップが展示されていた。すごい人混みで近づけん!!!
ぶっちゃけ、520Jの電池の持ちの悪さにはウンザリしてたので20時間持つという530には期待してる。追加の外付けバッテリーも装着出来るようなので買い!!である。
駐車場に戻り、河口湖のラベンダー畑に移動し休憩。そこから御坂峠を超えて笛吹市のフルーツパークにて食事と風呂を堪能。雲の隙間から富士山が拝めた。
同じ施設内のレストランにて名物のほうとうと釜飯を堪能。
有名な建築家さんがデザインしたドーム型の建物がライトアップされていた。
宿は決めず車中泊と考えていたが、甲府にある快活クラブに鍵付き防音ルームがありシャワーが使いたい放題という素敵プランがあるとの事なので移動。3時起きでの移動なので丁度良い。
VIPルームという広めの部屋を借りたが大人二人が余裕で寝れるスペースがあり、程よい防音で快適に寝れた・・・・筈だが。直前に飲んだコーヒーで目が冴えて30分ほどウツラウツラしただけで3時になってしまった。
お会計をする際に外を見ると大雨。
DNSじゃん!!と思うが局地的に雨の可能性もあるので一応会場へむかう。
指定された富士急ハイランドの駐車場はライトがカンカンと照らされ、雨の中準備をする選手達。建物の屋根の下で所狭しとローラーアップしてるし。
無理じゃね・・・・寒いし・・・・
ブログで雨の中2度と走らん!!と誓ったし。
先週から体調もイマイチだったし。。。とDNSを決める。
計測チップを返却したいが駐車場のスタッフは受け取ってくれず、会場の受付まで行け!!との事。
あーもう こんな天気なんだからDNSの人達居るでしょ!!
回収用の箱をそれぞれの駐車場に置いとけや!!!
とマジで思った。
シャトルバスに乗り込み会場へ向かい受付に返却。帰りのバスが中々やって来ず、たった計測チップ返却するだけで往復1時間弱・・・・
チームメンバーは参加のようである。元気だ。偶然にも平日練習仲間のSさんと会う。
練習の成果を見せる舞台である、頑張って!!!
雨は益々強くなり富士山は霧に霞んで居た。下山時に事故など無いように祈る。
他のメンバーにも声を掛けたかったが、レースがスタートするとバス発車まで3時間近く待つとのことなので、そそくさと撤収。
8時過ぎには帰宅。
俺の富士ヒルは終わった・・・
来年は・・・・多分・・・・行きません・・・・
仮眠をし預けてあったプロペルっ娘を見に行く。
Di2に換装完了、ついでにBBと木村店長おすすめのチェーンに変更。
オッさん足鍛えず機材に頼る。
丁度、富士ヒルに初参加したお客さんが洗浄とメンテナンスに持ち込んで居た。話を聞くと寒さと霧で視界が悪く最悪のコンディションだったとのこと、うむ。だろうなぁ。
ずぶ濡れにしてしまった愛機は要メンテナンスとの事。
DNSで良かったなあという気持ちと、走れば良かったなあという気持ち半々。
録画していたチャリダーにMTBの4時間エンデューロに出場してた70歳超えの鉄人が
「大変だから楽しいのよ!!楽しちゃダメでしょ!!」
と言っていて衝撃を受けた。
そうなのだ!!
旅は過酷なほど思い出に残る!!
じゃないか!!
でも新しくなった愛機は雨の中では使わない!!
週末には川崎マリンエンデューロが控えてる。練習するぞ!!
あ、予報は曇り時々雨だ・・・・・・
bike port R.R Iso